網走監獄 設立30周年でリニューアル 展示物を一新(毎日新聞)

 北海道開拓と受刑者の歴史を紹介する博物館網走監獄(網走市)の行刑資料館が「監獄歴史館」としてリニューアルオープンした。

 運営する網走監獄保存財団(鈴木雅宣理事長)が設立30周年を記念し、昨年11月から約2億5800万円かけて改修を進めてきた。

 中央道路開削工事(旭川〜網走間)の過酷な作業の模様を伝える映像シアター「網走監獄物語」、鉄丸をつけて歩く「囚人体験」など展示物を一新した。

 網走監獄は旧網走刑務所の一部を移築し、1983年に開館。観光スポットとして人気を集め、08年5月には入館者が1000万人を突破した。入館料は大人1050円、小中学生520円。無休。問い合わせは財団(0152・45・2411)へ。【渡部宏人】

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<番号制度>導入に向け閣僚会合 5月までに複数案(毎日新聞)

 政府は8日、所得や社会保障の情報を一元的に管理する番号制度の導入へ向け、関係閣僚らによる検討会(会長・菅直人副総理兼財務相)の初会合を開いた。年金など社会保障制度改革が今夏参院選の争点になるとにらみ、5月をめどに複数案をまとめ「生活重視」の姿勢をアピールしたい考えだ。

 検討会には仙谷由人国家戦略・行政刷新担当相、長妻昭厚生労働相、原口一博総務相らが出席。

 菅氏は冒頭のあいさつで「税金などを取る立場ではなく、サービスを受ける皆さんの立場で、必要な制度を議論したい」と述べ、生活向上に力点を置く意向を示した。

 民主党は09年の衆院選マニフェスト(政権公約)で年金の一元化や「最低保障年金」の創設など社会保障制度の抜本改革を掲げており、低所得者の支援拡充も含め、これらの政策実現には正確な所得把握が必要としている。

 政府は09年末にまとめた「10年度税制改正大綱」で、番号制度について「1年以内をめどに結論を出す」方針を明記。早ければ11年の通常国会で関連法案提出を目指す。【谷川貴史】

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触った女性は警察官 痴漢の現行犯で会社員逮捕(産経新聞)

 埼玉県警大宮署は5日、女性の体を触ったとして県迷惑行為防止条例違反の現行犯で、北本市宮内、会社員、増島光夫容疑者(47)を逮捕した。増島容疑者は、触った女性が警察官だったことから、現場で取り抑えられた。

 大宮署によると、増島容疑者は5日午後11時40分ごろ、日進駅−大宮駅間を走行中のJR川越線上り電車内で、左隣に座っていた女性(23)の胸などを、服の上から触るなどした。

 触られた女性は県警の巡査で、増島容疑者の腕をつかみ、鉄道警察隊に引き渡した。この日は非番だったが、普段は、痴漢などの性犯罪被害防止を担当する県警の「子ども女性安全対策隊員」だった。

 増島容疑者は女性巡査の体を触ったことを認めているという。

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池田被告らも保釈 陸山会の土地購入めぐる事件(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で起訴された小沢氏の元私設秘書の池田光智被告(32)と同罪で追起訴された公設第1秘書の大久保隆規被告(48)が5日夕、東京・小菅の東京拘置所から保釈された。やはり元秘書で衆院議員、石川知裕被告(36)は同日すでに保釈されている。

 保釈保証金は石川被告が1200万円、大久保被告が700万円、池田被告が300万円。

 起訴状によると、石川、大久保両被告は平成16年10月に陸山会が東京都世田谷区の土地を購入した際、小沢氏からの借入金4億円や関連政治団体からの寄付1億4500万円を収支報告書に記載しなかったなどとされる。大久保、池田両被告は19年に小沢氏に支出した4億円などを記載しなかったとされる。

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狛江駅前排気塔に巨大絵手紙 東京(産経新聞)

 東京都狛江市は3日、小田急線狛江駅北口交通広場で、狛江駅前排気塔巨大絵手紙除幕式を行った。同市が絵手紙発祥の地であることを市内外にPRし、地域を活性化させることが目的。

 同市は昭和56年に全国で初めて絵手紙教室を開いたことから、絵手紙発祥の地として知られる。縦4メートル、横3メートルの巨大な絵手紙に描かれているのは中国の唐の時代に女性が馬に乗っている置物を描いたもので、「動かなくては出会えない」というメッセージが添えられている。

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民主・石川衆院議員保釈、保証金1200万円(読売新聞)

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)で起訴された同会の元事務担当者・石川知裕衆院議員(36)が5日午後に保釈され、東京拘置所を出た。

 保釈保証金は1200万円。

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<大雪>車100台以上立ち往生 76人が避難 新潟市で(毎日新聞)

 新潟市で6日、吹雪による視界不良のため通行止めになった国道116号(新潟西バイパス)から周辺の広域農道へ迂回(うかい)した車が雪にはまるなどして次々に立ち往生した。同市によると、午後8時現在、数カ所で計100台以上が動けなくなっているという。同市は周辺の体育施設など7カ所に避難所を設置。午後6時半現在、3カ所に計76人が避難した。このうち58歳の避難者が呼吸困難を訴え、救急搬送された。

 新潟市によると、国道116号は同市西区の曽和インターチェンジ−明田交差点間の約4.5キロで、午前5時から午後2時40分まで10時間近く通行止めになっていた。

 吹雪は夜になって弱まってきているという。【畠山哲郎】

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【科学】強度こんにゃくの500倍 東大が水分98%の新物質開発(産経新聞)

 全体の98%が水分で、こんにゃくの500倍も強度があるゼリー状の新物質を相田卓三・東大大学院工学系研究科教授らが開発した。相田教授らは新物質を「アクアマテリアル」と命名。人工軟骨や制震材など幅広い分野での応用が期待できるといい、1月21日付英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。

 水分が9割を超える従来の素材に比べ、アクアマテリアルは強度や作製方法の簡潔さ、アルコールやシンナーといった有機溶媒への耐性などに優れている。また、強い力で変形させても数秒で元に戻り、水を通しにくい樹脂などで薄くコーティングすれば蒸発も防げるという。

 アクアマテリアルの作製には、まず微量の粘土が溶けた水に吸水性の樹脂を添加。樹脂によって粘土の分子を分散させたうえで新開発の高分子化合物を加えると、粘土分子が網状に結びつき、変形しても壊れない強さが備わる。慣れれば作業に10秒ほどしかかからず、水道水でもできるという。研究グループは「ほとんど水なのでコストがかからず、自然にもやさしい。応用研究はこれからだが、アクアマテリアルに酵素や菌を入れ、発酵などに用いることもできる」と話している。(小野晋史)

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支持率83・2% 橋下知事就任2年、大阪府民意識調査(産経新聞)

 大阪府の橋下徹知事が6日で就任2年を迎えるのを前に、産経新聞社は20代以上の府民500人を対象に、インターネットで府政に対する意識調査を実施した。橋下知事の支持率は83・2%で、就任1年の前回調査(平成21年1月)に比べて1・6ポイントアップし、知事就任後これまで5回の調査で最も高い支持率を記録した。また、知事が進める大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁移転や地域主権への取り組みについては7割近くが賛同し、大阪(伊丹)空港の廃止についても4割以上が理解を示した。

 知事の支持率は、「支持する」「どちらかといえば支持する」を合わせると、前回の81・6%を上回る83・2%だった一方、「支持しない」「どちらかといえば支持しない」を合わせた不支持率は前回の14・4%より1・8ポイント低い12・6%にとどまり、橋下知事が依然、高い人気を維持していることがうかがえる結果となった。

 知事を支持する理由(複数回答)については「リーダーシップがある」(78・8%)、「政策に期待できる」(63・7%)の2点が上位にならんだ。

 知事の主要施策については、WTCビルへの府庁舎移転が65・8%、府と大阪市の再編を含む地域主権に向けた取り組みは68・0%がそれぞれ賛意を示したほか、44・8%が伊丹空港の廃止に賛成した。

 3年目に期待する施策(複数回答)では64・4%が「財政再建」を挙げ、「景気対策・産業振興」(63・6%)が続いた。

 また、知事のこの2年間の5段階評価(5が最高)は、「4」が52・0%でトップ。「3」が20・8%、「5」が16・0%と続き、「2」「1」はわずかだった。

 【調査方法】インターネット調査会社「Yahoo!リサーチ」の協力で、1月23、24の両日、インターネットを通じて大阪府内の20代から60代以上各世代の500人(男女各250人)に10項目の質問への回答を呼びかける形で行った。

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<長崎平和研究所>最後の総会 被爆者の高齢化で存続断念(毎日新聞)

 長崎市の平和運動の中心だった鎌田定夫・長崎総合科学大教授(02年に72歳で死去)が私財を投じて97年に設立した民間研究機関「長崎平和研究所」が30日、長崎市内で総会を開き、今年度での閉所を決めた。最後の総会となったが、オバマ米大統領の登場による核兵器廃絶の機運の高まりを反映し、参加した約80人は熱心に議論。鎌田教授の妻信子さん(77)は「とてもうれしい。新しい芽に期待します」と語った。

 鎌田教授は「欧米の核戦略に対抗できる平和戦略をつくらなければ」と、山で遭難死した次男の保険金など私財5000万円を投じて研究所を設立した。

 死後は信子さんが運営し、機関誌発行など平和学研究を続けてきた。しかし被爆者の高齢化で、約400人いた賛助会員は半減。信子さんも体調を崩し、存続を断念した。

 最終総会では、研究所顧問の土山秀夫・元長崎大学長(84)が記念講演し「被爆者の証言で感性に訴えることと、論理で訴えることは車の両輪」と強調。長崎市に研究機関継承を働き掛けていることを明かし、「不死鳥のように研究所がよみがえることを期待したい」と結んだ。

 信子さんは「平和研究は、地の塩。私もできることを続けたい」と語った。最後となる28号目の機関誌は3月に発行予定。【錦織祐一】

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